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ワールド・ビジョン・ジャパンへの参加
支援13年支援金額100万円に迫る!

アリ・サリム君 リム・ロタ君

ワールド・ビジョン・ジャパンへの参加 12年と7ヶ月間の長期に渡って、カンボジアの少年を支援する。

水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』は’97年2月から特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン ( 以下 WVJ ) の海外援助活動の趣旨に賛同し、チャイルド・スポンサーとなりました。そして、カンボジアのリム・ロタくんという特定の少年に、毎月例会費の中から4,500円の支援金を送り続けました。期間は12年と7ヶ月、その総額は60万円にもなりました。

支援は、その年の2月17日・第27回の「水戸グランドホテル・グランシェフ」に於いての例会で、参加者24名の<チャイルドスポンサーシップ参加決議>によって開始されました。この活動は、我々の集まりが"ただの飲み会"ではあまりにも寂しいということで、なにか柱になる「免罪符」のようなものが欲しい、という話し合いの中から選定されたのです。<"何もかも"はできなくても、"何か"はきっとできる。>というWVJの案内文も、その時の我々が求めていた方向性に"はまる"ものでした。

私たちの異業種交流会という「ただの飲み会」から発生したこの僅かな善意が、国境を越えて見知らぬ国の特定の少年の生活を支援しているという、なんとも不思議で意義深い活動は、それが会費からの少額の自動徴収というシステムをとったために、正会員の中にも知らない人がいるくらいの小さな、しかしそれだけに、尊い行為でした。

当初このスポンサーになった時に、私にはひとつのイメージがありました。それは、可愛い海外の少女を支援し(可愛い女の子じゃないと物語としてダメなのです)、その女の子がある程度の年齢になった時に、勉学のために私たちのいる日本を訪れ、私たちに会いに来てくれる、という美談でした。そう、いわゆる小説「足長おじさん」のようなストーリーです。

けれども、実際に私たちの倶楽部に、WVJから提示され支援の対象となったのは、カンボジアの幼い、汚いシャツ1枚しか着ていない少年でした。昭和初期のような彼の村の貧困の生活ぶりを紹介されるにつけ、私のイメージは直ぐにしぼんでしまい、今度は彼が大きくなって、村の実力者となり私たちを訪問してくれるという夢にスイッチされました。

リム・ロタ君リム・ロタ君当初5歳位だった少年は、12年を経て彼らの暮らす村というコミュニティの中では立派なオトナになりました。その後、勉学を勧めるWVJの現地スタッフの説得にも関わらず、彼は、彼の家族の家計を助けるために働くという道を選択したようです。それはとても立派なことだと感じました。

リム・ロタ君 成長記

1996 〜 1997

1999 〜 2000

2001 〜 2002

2002 〜 2003

2003 〜 2004

2007

2008

リム・ロタ君からの感謝状と翻訳

リム・ロタ君の手紙 クリックで拡大

親愛なるイチエクラブ様

僕はあなたが贈ってくれたあなたの思いのこもった誕生日カード、シールを誕生日会の日に受け取って、とても幸せになりました。 あなたの優しさに、心からのお礼を言いたいです。
僕の家族と僕は元気です。あなたと家族は元気ですか?カンボジアでは今は夏です。天気は完全に変わりました。例えば、日中は少し暑く、 夜は少し寒いです。このような気候では、風邪を引きやすいですが、そんなにひどいものではありません。あなたの国ではどのような気候ですか。
最後にあなたとご家族の健康がいつも守られ、幸せでありますように。

敬意をこめて
ロタ

リム・ロタ君の手紙クリックで拡大

親愛なるスポンサー イチエクラブ様

これまでご支援いただき、ありがとうございました。
スポンサー様のご支援によって、僕たちの地域には、学校や健康センターやトイレや堆肥を作る場所や解放井戸や牛銀行や米銀行などができました。
でも、もうこれからはお便りを交わすことがなくなるのがとても残念です。なぜなら、スポンサーシップ・プロジェクトがもうすぐ終わるからです。
本当にありがとうございました。
これからも、僕たちと同じように他のチャイルドや地域をご支援くださるよう、お願いいたします。
最後に、皆様の健康と幸せをお祈りいたします。

感謝をこめて
リム、ロタ

私たちの支援はほんの僅かなものでした。しかし、WVJの案内コピーにもあるように<小さな愛の実践が、国境を越えて世界の子どもたちの生活を変える力として届けられている>ことは、我々の活動にとっても、大変意義深いことでありました。

このチャイルド・スポンサーシップを通じて支援を受けている子どもは、現在世界で約304万人。日本では約4万人の方々が我々と同じようにスポンサーとなって支援してくださっているそうです。

我々の支援がこれだけ長期間出来たのは、もちろん倶楽部が継続し、会員の理解があったからに他なりませんが、その仕組みを簡単にしたことにもよると思います。例えば20人参加の月例会を例にとると、参加者から集めた参加費の中から、ひと月の支援金4,500円を均等に頭割りして捻出しました。つまり、一人225円の海外支援活動が、倶楽部例会に参加するだけで自動的に出来るシステムでした。こうした知らず知らずが13年間にもなったのです。

アリ・サリム君このリム・ロタくんの住む地区の支援は、昨年(2008年)末、自立に向かって終了いたしました。そんなことで、10月からは、リム・ロタくんに代わって、バングラデシュのアリ・サリムくんという小学生の少年への支援要請がWVJからありました。私たちはふたたび協議の結果、この少年をロタくん同様に支援することを決めました。(2008年11月)

アリ・サリム君 成長記

2009〜2010

アリ・サリム君メッセージカードと和訳

アリ・サリム君メッセージカードと和訳

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親愛なるスポンサー 様

あなたが支援するチャイルド、アリ サリムから心からあいさつと愛を送ります。あなたが彼を支援するチャイルドに選んだことを知って、彼と彼の家族はとても幸せです。本当に心から感謝とお礼を彼らは伝えています。あなたの親切な支援によって、これからしっかりと勉強を続けていけることを彼は願っています。

サリムは村にある小さな家族と住んでいます。彼たちの家族は金属の部屋があり、泥でできています。その村はディナスプール県ヒロル郡にあって、バングラディッシュの首都のダッカから北西へ約420kmにあります。ここは平らな地域です。小学校、高校、モスク、遊び場そしてたくさんの畑がこの村にはあります。この地域の天候は穏やかで、温度もちょうど良いです。

サリムのお父さんは農民です。お母さんは主婦で家の仕事をしています。彼には三人の姉妹がいます。彼らは管井戸からの安全な飲み水を使っています。米が主食です。彼は毎日歩いて学校に通います。学校は家から約1kmです。サリムは勉強が大好きです。学業を終えた後は、技術者になりたいと思っています。これからしっかりと勉強を続けていけるように、彼のためにどうぞ祈ってください。あなたとあなたの国についてとても知りたいと彼は思っています。手紙を書きあなたの写真を送っていただけると、彼はとても喜びます。家族の皆さんにも彼からの「こんにちは」を送ります。感謝とともに、それでは。

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